ありがとうございます。 おかげさまで最後の一枚になりました。 江戸後期の志田焼、大黒宝尽七寸皿です。 見込みは宝珠の窓絵。 大黒さまの仕草、飄げた表情が抜群です。 周りは簑笠や巻物、小槌などの宝尽くし文様が墨弾きと薄濃で表現され、全体は深い発色の染付となっています。 志田焼は19世紀に作られた「古伊万里染付」と認識されてきた器です。 長い間、古伊万里のなかに紛れていましたが近年の発掘調査などにより、伊万里焼と志田焼を区別するようになりました。 こちらのお皿は、志田焼の特長を複数有しており、有田ではなく志田で作られたものであると判断しました。 とても愛らしいデザインですね。 なかなかないと思います。 飾っても使っても楽しくなるよい器。 この形は使い勝手もよいです。 是非お手元にどうぞ。 サイズ　約21×3.2cm ※ざっくり測っています。 素材　磁器 口縁裏側に10ミリの欠けがあります。 器の40～50％くらいがやや甘手です。 目立つところを撮っています。 画像をご確認ください。 約150年以上前の古い器です。 (正確な年代の認識の違いはご容赦ください。) また、使用に伴うスレなどもございます。 状態については画像をよくご確認ください。 購入当時にハイター洗浄しています。 ・・・・・・・・・・ 即決価格です。 コメント不要、即購入OK ※しばらくこの価格でお願いします m(_ _)m 経年の細かいスレ汚れや、窯傷や降り物などがある場合がございます。 目立つところは撮影しています。 見落としも十分考えられますのでごめんなさい。悪意は決してございません。 骨董の器にご理解のある方、現代食器とは状態の認識が違うことを分かってはる方におすすめします。 お使いの機器による色調の違いにシビアな方や、画像に写っていない部分への想像力に欠ける方、ジャッジに厳しい方はどうかお見送りください。 他にも出品しています。 複数ご購入時には送料分値引きいたします。 家庭保管をご理解くださる方、アンティーク・骨董品に慣れた方に。 神経質な方には向きません。 家族に喫煙者はいません。 不明点はお気軽にコメントください。 画像の追加もいたします。