名工名鑑所載作家、加藤春武(七代武右衛門)の絵志野茶碗です。瀬戸陶祖景正の系譜となる人だそうで、没年不明ながら明治１９年に生まれたことから、明治～大正ごろのお品だと思われます。
大きさは直径１２.６cm、高さ７.６cmほど。時代の物ゆえ、それなりの古さがございます。割れ、欠け、ソゲ、ニュウらしきものは見られないように思います。全体、詳細は写真にてご確認ください。
おそらく茶道の先生をしていた祖母が購入した物だと思います。現状私は嗜みませんゆえ、お使い頂ける方にお譲りできれば幸いです。
ご質問などございましたらお気軽にお声がけください。
※時節柄衛生面が気になられる方もいらっしゃるかと思いますが、当方では祖父祖母らから引き継いだ物、私が２０２０年春までに買い集めた物たちを少しずつ個人で出品しております。ほぼ家から出る事の無い人間ではございますが、自身の管理にも留意し、それぞれのお品も適した方法での洗浄、殺菌を行った上でおつつみを致します。
お品物の状態にも諸手続きおいてもなるべくご不安のないよう努めて参りますので、この点につきましてもご質問や気がかりな事などございましたら、お気軽にどうぞ。

明治時代 加藤春武 絵志野俵茶碗 - 火土工房

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茶道具百選（茶碗） | 古美術 春鼎庵しゅんていあん

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